帯電列一覧表で衣類の静電気を予防！ウルトラライトダウンとの組み合わせは？

こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。

空気が乾燥して過ごしやすくなってくる時期に、気になってくるのが静電気ではないでしょうか。

私も冬は好きなのに、乾燥と静電気には毎年悩まされています。

特に衣類を着る・脱ぐ際の静電気は、髪の毛に張り付いたり、場合によっては痛かったりするので、ストレスを感じてしまいますよね…。

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帯電列一覧表で静電気の仕組みを知ろう！ウルトラライトダウンでチェック

衣類の素材の帯電のしやすさが表になった、帯電列一覧表。

ライオンさんのホームページで学んだものを表にしました。

この表や、自分で調べたことをまとめると、

ということがわかりました。

①綿（コットン）はほとんど静電気がない

綿は、ほとんど静電気が起こらないのだそうです。

そうなると、

綿の衣類をコーディネートに取り入れると、静電気が起こりにくくなる。

ということがわかります。

静電気が苦手な方は、積極的に綿（コットン）の衣類を取り入れると良さそうです。

私は静電気が起こると肌にかゆみも出るので、いち早く下着をコットンにしていきました。

ベルメゾンの冬のインナー、Hotcott（ホットコット）も評判がいいですよ。

②プラス素材とマイナス素材がこすれると静電気が起こる

帯電列のプラスとマイナスが離れれば離れるほど静電気が起こりやすくなる。

ユニクロのウルトラライトダウンの素材はナイロンなので、表の中で離れた位置のポリエステルやアクリルとあまり相性が良くありません。

• ナイロン（ダウン）とポリエステル（ブラウス）

同じくユニクロのフリースもポリエステルなので、ウルトラライトダウンとの組み合わせはちょっとヤバいかもしれません…。（私は怖すぎて買えません。笑）

最近のフリースの素材となっている「リサイクルポリエステル」という素材も、同様に静電気が起きやすいといわれています。

③同じか近い素材がこすれると静電気は発生しにくい

逆に、帯電列の一覧表で素材が近いもの同士は静電気が少ない。

それならば、ユニクロのウルトラライトダウンにはウールのセーターを合わせれば静電気は少なめ…ということになりますね♪

• ナイロン（ダウン）とウール（セーター）

衣類の素材を見ながらコーディネートすることは少々面倒ですが、静電気にお悩みの方は、素材を少し気にしてみると、冬でも快適なコーディネートに近づけるのではないでしょうか。

そのほかに静電気を防止する対策

帯電列表以外で、静電気を防止する対策もいくつかあります。

• 静電気防止のブレスレットやキーホルダー
• 静電気防止スプレー
• 柔軟剤
• 体を保湿する

静電気除去キーホルダー

電池不使用でずっと使える。静電気を除去するとピカッと光るのでわかりやすい。

静電気防止スプレー

衣類がこすれる部分にスプレーして予防することができます。コートの内側や、スカートに。

柔軟剤

柔軟剤は洗濯の仕上げに使う洗剤のことで、静電気を多少軽減することができます。

わが家では柔軟剤は使わなくなったので、代用で弱めだけど「クエン酸」を使っています。

体の保湿

体が乾燥していることがそもそもの問題点。

空気が乾燥してきたなと感じたら、お風呂上がりなどの保湿をおすすめします。

敏感肌にも使えるワセリンが安心。

【まとめ】帯電列一覧表を知ってダウンなどの静電気を防止しよう

毎年冬に悩まされる静電気について、帯電列一覧表から学んだことのまとめです。

私は本当に静電気が苦手なので、この表をしっかり覚えておきたいと思います。

ダウンの静電気にも、ウールのセーターやコットンのトップスならなんとかしのげそう。

ところで、住んでいる地域によっても静電気の量が変わるようですね…！

雪の多い北陸・北日本は雪で湿度があるので静電気量が少なく、乾燥している関東は静電気が起きやすいのだそうです。 

雪は本当に大変ですが、静電気の悩みは少ないということなんですね。

今回調べたことをもとに、私自身少しでも静電気のあのバチっとくる痛さから抜け出したいと思います。