【簡単】お手伝い表で子供のお小遣いをはじめよう。項目と金額は?

こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。
わが家には中1の息子と小5の娘がいます。
上の子が小学生になった時にお小遣いをあげ始めました。
しかしただあげるのではなく、お手伝い表を使った月給制にしました。
この記事では、実際のお手伝いの項目やお小遣いの金額、どんな効果が得られたかをご紹介します。
簡単なお手伝い表で子供のお小遣いをはじめよう
お手伝い表でのお小遣い制を始めたことで、息子はお金を大切にするようになりました。
母からすると、とっても喜ばしいこと…!
以下、きっかけからお小遣い制についてお話していきます。
お手伝い表をはじめたきっかけ
息子は小さい頃、とても物欲が激しく、一緒に買い物へ行くと必ずお菓子をせがんでくる子でした。
特に食玩。
子どもにとっては魅力的なのですが…
値段も高いしおもちゃも増えてしまう。
当時は毎回のお菓子要求が悩みのタネでした。
ダダをこねれば買ってもらえると思ってしまったら…。

お金の大切さがわからないまま大人になったりする…?



夫みたいに、あるだけ使っちゃうタイプになったら困る!
と夫を反面教師にして考えた結果、
という考えに辿り着きました!
そんなわけでお小遣い制をスタートすることにしました。
小学生のお小遣いの金額は?
こちらの記事のよると、本当に各家庭で違いますね。


正直、「けっこうあげてるのね…」と驚きました。
そしてわが家では、
昔からある定番の金額ですが、「学年ならOK♪」と、子どもたちもあっさり納得してくれました。
お渡しは現金です。
6年生まではそれでいいけど、中学生になったらどうしようかと考え、自分の時と同じく千円にしました。
\ うちの子たちはチャレンジタッチ愛用♪ /
お手伝い表の項目は?簡単な表を作ってシールをためる
やってほしいお手伝いの項目を書き出して表にしました。
Excelまたはスプレッドシートで作った非常に簡単な表です。(手書きでも全然OKだと思います。)
リビングの壁に貼ってあります


項目の内容をいくつか書き出してみると、
- 布団をたたむ
- カーテンを開ける
- 買い物の荷物を持つ
- ご飯を運ぶ
- ゴミ捨て
- 洗濯物をたたむ
- 自分の片付け
- マッサージしてあげる
以上のような、簡単なお手伝いばかりですが、全て「ママが助かること」です!



1番下の「マッサージしてあげる」は完全に私だけが喜ぶことです。←ママ特権
1つお手伝いをしたら、マスのところにシールを1つ貼っていきます。
どれも簡単なお手伝いだけど、1日1つ以上手伝わないと1か月で貯まらない数にしています。



1日1回は手伝ってくれると、ほら、嬉しいしね♪
シールはズルしちゃうかな?と思って最初は私が貼っていましたが、つい貼り忘れてしまうので、自分で貼ってもらうことにしました。



ズルしないと信じる!
お手伝い表にシールがたまったらお小遣い進呈


写真の月は、左側の息子はシールが貯まらずお小遣いなしでした。笑



シビアにいきます。
「貯まらなくてももらえるんじゃーん♪」と思われたくないので。
お小遣いはたまってきたらママ預かり
小銭は自分のお財布に入れているようですが、千円以上にたまってくると、お札に換金。
そして使わないようにママが預かり、貴重品を入れている鍵付きの引き出しに入れています。





自分で持っていると使っちゃうかもしれないからだって!
わが子ながら偉いんですけど。笑
欲しいものが出てきたら出してあげています。
お手伝い表でお小遣い管理まとめ
わが家のお小遣いはこのようにしています。
- お手伝い表を利用した月給制
- 金額は学年×100円
- お手伝いの内容は、ママが助かることで簡単なこと
- お手伝いをしたら表にシールを貼り、たまったらお小遣いを進呈
2人ともこのやり方で納得しています。
そしてお小遣い制にして得られたメリットは…
- 物欲の強かった息子が、お小遣いはほとんど使わずに貯めこんでいる
- お手伝いの報酬なので、ママも助かるし子どもも働いた気分になれる



息子も娘も欲しいものができた時には、自分のお小遣いで買うようになりました!
皆さん子どものお小遣いに関してはけっこう悩みどころのようです。
わが家はこの方法で今のところうまくいっていますが、ご家庭によってそれぞれ合っているやり方があると思います。



この方法は、シールを貯めることが好きなお子さんには合っているかもしれませんね。






コメント
コメント一覧 (1件)
chibihahaさん
そうなんですよ、子供の片付けは母にやらされると困りますもんね!
最近はYouTube見るので忙しい下の子ですが、シールのためになんとか色々やってくれてます(笑)
マッサージ必須ですね☆追加してよかった項目です(笑)