特別費はいくら?4人家族の年間予算表と項目内訳を公開!

こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。
私・夫・小中学生の子ども2人の家族4人で暮らしています。
- 家計は毎月ギリギリ
- クリスマスや夏休みなどのイベントがある月は赤字になってしまう
そんな綱渡り状態だったわが家の家計を変えてくれたのは、「年間特別費」。
特別費とは一体何?
これを知っていると、家計のやりくりがだいぶラクになります。
わが家も特別費のおかげで、月ごとのイベントにも慌てずに対応できるようになりました。

特別費のことや実際の予算額も記載しているので、良かったら参考にしてください。
- 家計のやりくりが苦しい
- 年末年始や夏休み等がある月は赤字になる
- 年間特別費にはどんな項目があるか知りたい
- よそのおうちの特別費の予算を知りたい
年間特別費とは?積み立て方は?
特別費の一般的な位置づけは、
「1年間であらかじめわかっている出費を先取りしておこう」
というもの。(と、私は認識している)
毎月発生するような固定費とは別に、主にクリスマスやハロウィンなどのイベントや旅行、季節ごとの出費が特別費にあたります。
ボーナスもないので特別費を導入するまでは、夏休みや年末年始は家計のやりくりにとっても苦労していました。
わが家の特別費の積み立て方
- あらかじめそれぞれのイベント費用を予想する(予算決め)
- その合計額を12で割り、ひと月ごとに確保しておく額を決める
- 毎月の給料が入ったら、先取りしてよけておき積み立てる
しかしお金の余裕がなく貯めておくことができなかったので、はじめは控えめな特別費からスタートしたわが家。苦笑



家計を整えていくとだんだん余裕ができ、強気の金額で予算が組めるようになってきました。
毎月の固定費に関しては、こちらの記事に詳しく書いてあります。


①予算決め:4人家族の特別費、年間予算表を公開



特別費の年間予算表を公開します!4人家族の参考に♪
- 40代夫婦、子ども2人(中2・小6)の4人家族
- 浪費夫、節約妻
- 子どもの習い事は、ピアノと進研ゼミ×2・英語×1
- インドア夫婦でゲーム好きなのでお出かけは少なめ
年間特別費予算(2022年度版)
項目 | 予算金額(昨年比を矢印で表示) |
---|---|
誕生日プレゼント | 16,000円(←) |
クリスマスプレゼント | 11,000円(←) |
お年玉 | 16,000円(←) |
父の日・母の日 | 10,000円(↓) |
イベント食費 | 20,000円(←) |
旅行or帰省 | 100,000円(←) |
年賀状 | 2,000円(↓) |
長期休み遊び代 | 50,000円(←) |
家電買い替え | 200,000円(↑) |
散髪(家族全員) | 30,000円(↓) |
コンタクト・メガネ | 30,000円(←) |
通販 | 170,000円(←) |
ピアノ試験 | 15,000円(←) |
個人年金 | 135,000円(←) |
ウォーターサーバー | 48,000円(←) |
スイッチオンライン | 4,500円(←) |
スマホ代 | 45,600円(↑) |
合計 | 902,980円(↑) |
下にいくにつれて、だんだん独自の細かい項目になっていっちゃってますがご容赦ください。笑
これがわが家のリアルな特別費です。
予算はきっちり金額がわかっているものもあれば、わからないものもあります。



わからないものは多めに予想しておく。余ったらラッキー☆という気持ちで!
- 家電買い替え:昨年度、買い替えに踏み切れなかった分を今年にまわした
- スマホ代:楽天の0円が撤廃になり急きょ予算を組み直し
- 父の日・母の日:実家へ送るのを忘れてしまった
- 年賀状:減らす覚悟をした
- 散髪代:自分の散髪代をお小遣いから出すことに
思ったより楽天モバイルの0円撤廃が痛いなぁと感じています。
だって…0円から年間約24,000円(夫婦2人分)ですもんね。



子どものスマホ、楽天モバイルはやめちゃうかも…
LINEMOが今のところ候補。


②ひと月ごとに確保しておく額を決める
①の特別費予算の合計額を、12カ月で割った金額(おおよそ)を算出すると、
902,980÷12=約75,300円
となるので、75,300円を毎月積み立てます。



高い!
ということで、
- 昨年度の予算の繰越金
- 戻ってきた税金
等を差し引いて、毎月の積立額から減額し、約3万円弱となりました。
この程度の金額なら、無理なく積み立てできそうです。
③毎月の給料が入ったら、先取りしてよけておき積み立てる
給料日におろしたお金から、特別費の分はよけておきます。
基本銀行から引き落とされるものが多いので、特別費はほぼ銀行に入金。
ただ、時々ケーキ代やお年玉は現金で支払ったりするので、現金も少し家に置いておきます。
銀行は、夫の口座(給料入金)から妻の口座(支払い口座)へ移す感じ。
面倒だけど、カードが私のものなので引き落とし口座も私の方になるんです。
クレジットカードは整理して、楽天オンリーです。
最後に:特別費を導入して毎月のやりくりが赤字にならなくなった
特別費のこと、何となくでもおわかりいただけたでしょうか。
まとまったボーナスなどの収入がないわが家は、季節ごとのイベント時にはとってもお金のやりくりに苦労していました。
特別費を導入することで、毎月の出費をほぼ同じにすることができるので、見違えるように家計管理がうまくいくようになってきたのです。



私は特別費に出会い家計の仕組みを大幅に変えることができたので、毎月の家計が苦しいなと感じる方は「特別費」をぜひ検討してみてくださいね。
家計簿関係はスプレッドシートで表を作成しています


わが家の家計管理をまとめました


USJは思った以上に費用がかかりました!


コメント
コメント一覧 (2件)
おひさしぶりでーすヽ(o・∀・)ノ
年間特別費!!
見直す時期だ!
うっかりしてました(;´∀`)
急な出費ありますよねえー(´・ェ・`)
余分に準備しておきたいです
(足らなくなることしょっちゅう 泣)
mecchiさん
おひさしぶり・・・なのかな?ヾ(*´∀`*)ノ
記事はいつも見ております♪
mecchiさんちもこの時期に見直しなんですね^^
慶弔関係は読めませんからねぇ、余分な準備が必要ですよね(;´∀`)
病院関係も難しいです。。