家計に予備費は必要?予定外の出費に備えて毎月いくらか積み立てよう
こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。
キツかった家計を数年かけて整えてきました。
現在では安定して貯蓄できるようにまでなりましたが、それでも時々困ってしまうのが予想外の突然の出費。
- 予想外の冠婚葬祭
- 予想外の学費
- 予想外の部活動費
などといった予想外の出費がわが家にも何度か訪れ、焦ってしまったという経験が実際にあります。
そして、それを救ってくれたのが「予備費」だったのです。
家計にも予備費を設定しておくと、いざという時の支えに。
わが家での予備費の貯め方・使い方を紹介していきます。
- 急な出費に対応できなくて辛い
- 家計での予備費って何なのか知りたい
- 予備費は毎月いくら貯めれば良いのか知りたい
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家計における予備費とは?
家計における予備費とは、貯蓄や特別費とはまた別で積み立てておくお金と認識しています。
名前の通り予備で取っておくお金で、何にでも使える積立金。(何にでもというのは各家庭で決めればOK)
- 純粋に貯金したい→貯蓄として積み立てる
- あらかじめ予定がわかっている出費→特別費として対応
- 予想外の出費→予備費として対応
クリスマスや正月・夏休みなど、あらかじめ予定がわかっていれば、いくら積み立てておけばいいのかも把握でき、毎月一定の額を貯めることができます。(わが家では特別費とする)
でも、予定外で突然の出費が発生してしまった場合にはどこからお金を出せばいいの?
家計から出す?家計に余裕がなければ貯金から切り崩さなければならない?
など、焦ってしまいますよね…。
そんな時に、予備費として貯めておいた”何にでも使えるお金”があったら?
家計に影響なく、その出費を乗り切ることができる!
わが家ではそのような理由で予備費を貯めて、使うことにしています。
家計での予備費は毎月いくら必要?わが家の貯め方
予備費の貯め方としては、わが家では割合は気にせずに固定で毎月1万円を、家計とは無関係に現金で積み立てておきます。
余裕がないと難しいかもしれませんが毎月数千円でも数万円でも良いので、家計から出せる額でOKです。
各家庭での毎月の最低ラインを積み立てられればいいと考えています。
もしも家計の締め日に残高がある場合は、予備費にさらに追加してもいいですね。
わが家では、使うことがなければ1年で最低12万円が貯まるので安心感があります。
わが家で家計に余裕を出すまでにおこなった、3つのステップはこちら。
家計の見直し3ステップ
現金でなくてもいいとは思いますが、わが家では現金で袋分け貯金しています。
子どもが小学生の間はわりと貯まっていたのですが、中学生になると部活動等で意外と予想外の出費が多くて…。(ちなみに吹奏楽部)
部費、備品購入や消耗品費、コンクールのチケット代や交通費。(コンクールは本人が出場しなくても行かなくてはならない)
これらの出費はかなり痛くて、予備費から出しました。
そして私はけっこう抜けていて、中学の制服代を積み立てておくのをうっかり忘れていたんです…。
制服って学校にもよりますが、公立で8万円前後かかりました。
うっかりしていたけど貯めていた予備費でまかなえたので、心底予備費の存在に感謝した出来事です。苦笑
貯めておいてよかった・・・
家計での予備費の使い道
予備費の使い道は、はじめにさらっと説明した通り「予想外の急な出費」に充てるのが妥当です。
例えば、
- 冠婚葬祭
- 急なケガや病気にかかる治療費
- 学校や部活動、習い事などの急な集金
- 家電の修理代
など、用意していなかった予想外の出費ってけっこうあるものなんですよね。
特にお子さんがいると、学校や部活、塾などの急な集金はあるあるなのではないでしょうか。
上の例はわが家で実際に予備費を使った事柄なんです。苦笑
子どもが大きくなるにつれて、こういう出費が増えてきているような気がします。
エアコンのクリーニング代なども予備費から支払ったことがありますよ。
ちなみに予備費を使うことがなくたくさん貯まった場合は、旅行やお出かけなど、パーッと使うのもアリです。
家計の予備費のまとめ
予備費という家計に関係のないお金を別で積み立てておくことで、
- 貯蓄や特別費に影響なく、急な出費に備える
ことができます。
家計で急な出費がきついと感じるなら、毎月いくらか少しずつでも予備費を貯めてみてはいかがでしょうか。
わが家では、毎月1万円を積み立てています。
そしてきっと予備費が縁の下の力持ちとなり、家計を支えてくれる存在になってくれるはずです。
わが家も予備費に何度も助けられました…!
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