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くうか
ミニマリスト
ミニマリスト・ブロガー・ライター。
整理収納アドバイザー準1級、元SE。
引っ越しをきっかけに物を減らすことを決意。快適なシンプルライフへの過程を発信しています。

子どものスマホはいつから?周りの状況とわが家の事情

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子どものスマホはいつから?

こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。

くうか

わが家には中学生の2人の子どもがいます。

「子どもにスマホをいつから持たせるか」という問題。親になるといつかは考える時が来るかと思います。

わが家の子どもたちのスマホデビューは、

  • 第一子(男):小5
  • 第二子(女):小4

でした。

少々早い気もしますが、事情がありこうなりました。

くうか

小学校高学年から持たせた理由、どのスマホにしたのか、フィルタリングアプリはどうしているかお話ししていきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 子どもにスマホをいつ頃から持たせるか悩んでいる
  • フィルタリングアプリのおすすめを知りたい

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目次

子どものスマホデビューはいつから?わが家の事情でこうなった

子どものスマホデビューは、わが家では小学校高学年でしたが周りはどうだったか紹介します。

周りの家庭のスマホ事情

息子は、当時小5。

5年生でスマホを持っている子は、クラスで半分くらいといったところでしょうか。

持っているというと「早いね」と言われることも。

周りの家庭のスマホ事情は、

  • キッズケータイとスマホで半々くらいだが6年生になるとスマホが多数に
  • 家だけでスマホを使うことを許可されている
  • スマホへの切り替えタイミングは中学入学時の場合も多い

といった感じでした。

基本は小学校低学年の頃にキッズケータイを持たせる家庭が多いので、必要になるギリギリまではスマホを持たせない、もしくは持たせなくても大丈夫といったところでしょう。

わが家の事情!子どものスマホデビューは小学校高学年に

わが家では子どもたちには小学校に上がっても、ずっとキッズケータイのような連絡手段を一切持たせていませんでした。

というのも、私(母親)が専業主婦で家にいるということもあるけど、夫が「まだ必要ない」と一蹴していたので…。

しかし子どもが一人で遊びに出かけた日は、予定の帰宅時刻を過ぎてもなかなか帰ってこないと心配で心配で、事故だったら?誘拐だったら?と色んなことを想像してしまい頭がおかしくなりそうに。

夫はそこまで想像していないから必要ないと言っていたのでしょう。

近年は不審者も多く子どもが巻き込まれる事件も発生しているので、必要ないと言っていて、あとで後悔するのは絶対にイヤだ!!と判断し、夫を説得。

くうか

何であの時こうしていなかったのかと自分を責めてしまうからね。

スマホを持たせるメリットとしては、

  • 家で留守番をしている子どもとの連絡手段になる
  • 位置情報だけでなくLINEもできる
  • YouTubeを見られる端末が増える
  • インドアな息子が「ドラクエウォーク」を始めたら外に行きたがるかも?

家で留守番をしている子どもと連絡を取りたい場合に、使っていないスマホにLINEだけ使えるようにしておこうかと考えたのですが、その技はもう使えなくなっていたのです…。(Facebook認証ができなくなった)

そしてスマホを導入した結果、YouTubeに関する兄妹ケンカはなくなり、ドラクエウォークのおかげでけっこうお散歩に行くようになりました。

くうか

スマホ推しというわけではないけど、色んな事情が重なりやむを得なくスマホにしちゃいました。

子どものスマホ機種とフィルタリングアプリを決定

私たち親はすでに格安SIMの楽天モバイルを利用していますので、キャリアでの家族割みたいな恩恵はない。

そうなるとできるだけコンパクトで安い料金プランにしたいと考えて、以下のようになりました。

子ども機種通信会社月額フィルタリングアプリ
第一子(男)①SHARP:AQUOS
②SONY:Xperia
楽天モバイル約1,400円i-フィルター
ファミリーリンク
第二子(女)①SHARP:AQUOSLINEモバイル約2円ファミリーリンク

息子は1年ほど先に使い始めていたので、スマホの寿命が来て2台めのSONYを所持。

息子のスマホは楽天モバイル×i-フィルター×ファミリーリンク

息子のスマホは楽天モバイルにしました。

当時2台目キャンペーンでSHARPのAQUOSsense2liteが10円だったんですよ~!!(最近はそういうキャンペーンないですね)

その約1年後に下の子(娘)のスマホを買うことになるのですが、同じ機種で約2万円でした。泣
※娘のはスマホ本体だけAmazonで購入&SIMはLINEモバイルに。理由は後述。

ということで、2人ともはじめはSHARPのAQUOSsense2liteです。

SHARPは私も使っていますが、日本製で安定していてバランスが良いですよ。

料金プランは、楽天モバイルの最強プラン

楽天モバイルは、入った頃に比べるとだいぶプランが変わりました。0円の時代が懐かしい…。

最強プラン
  • 月額3,278円(税込)
  • 3GBまでなら1,078円(税込)

上記の最強プランに加えて、フィルタリングサービスの料金が加算されます。

楽天モバイルではスマホ使用者が子どもの場合、「i-フィルター」というアプリを入れなければならなくて、月額300円かかります。(がーん)⇒あんしんコントロール

くうか

月額300円プラスがけっこう痛いですね。

フィルターサービス「i-フィルター」が曲者

その「i-フィルター」というアプリがなかなか曲者でして。

フィルタリングに関してはPTAも推奨していて優秀なのですが、何をするにもいちいちフィルターがかかり、スマホ自体のアップデートもフィルターを解除しなければできない状況で非常に面倒くさい代物でした。笑

くうか

それでも義務なので使っていますが、子どもにも不評です。苦笑

勉強に関しての調べものやQRコードもフィルタリングされてしまうので、近々解約しようかと。

解約申込書を提出するのが面倒ですが、もうすぐ高校生だしここまでガチガチのフィルターじゃなくてもいいのではと私も思ったので。

ただ、心配になるので位置情報は知りたいしファミリーリンク(Googleの無料アプリ)は入れたままにする予定です。

ちなみにLINEモバイルではi-フィルターを無料で使用することができます。

娘のスマホはLINEモバイル×Googleファミリーリンク

娘のスマホはもっとあとでを想定していたのですが、遊びに行く頻度が娘の方が高い。

はじめは息子のスマホを持って行ってもらってましたが、度々使われることを息子が嫌がるようになってしまい、やむなく娘が小4の時にもう1台購入することに。

娘のスマホはAQUOSをAmazonで購入し、LINEモバイルにしました。(当時)

楽天モバイルにキャンペーンもなく、i-フィルターがイヤという理由からのLINEモバイルです。苦笑

現在はLINEモバイルは新規申し込みをおこなっていません。LINEMOを勧められます。

料金プランは、ベーシックプランにゼロキャンペーンでむしろ最強

料金プランは以下のものが適用されています。

ベーシックプラン 500MB
  • 月額1,100円(音声通話SIM)
  • 500MB以下でゼロキャンペーン適用

なぜLINEMOに移行しないかというと、ゼロキャンペーン継続中だからです。

500MB以上使わなければ、毎月数円です。

最強すぎる…!!(楽天モバイルよりむしろ最強)

くうか

毎月ユニバーサルサービス料等しかかからないので、非常に助かっています…!

フィルタリングはGoogleファミリーリンク

フィルタリングアプリは、娘のスマホにはGoogleの「ファミリーリンク」を使うことにしました。

なんといっても無料で使用できます。

フィルタリングもできるし、GPSの位置情報も見ることができます。(位置情報がわかるアプリをどうしても入れたかったんです)

ファミリーリンク
ファミリーリンクの子供選択時の画面

時々こんな風に位置情報を取得できていないけど、画面を更新すれば大抵は大丈夫です。

ファミリーリンクでできること
  1. 位置情報を確認
  2. スマホ利用時間を管理
  3. アプリの利用制限
  4. コンテンツの制限
  5. アカウントの設定

ファミリーリンクは無料ということもあり、i-フィルターほどガチガチにフィルタリングできるわけではありませんのでその辺は注意が必要です。

くうか

でも私的にはi-フィルターよりファミリーリンクの方が使いやすいし、アプリも見やすいです。

ただし親用アプリはAndroidでもiOSでも使えますが、子ども用アプリはiOSでは一部機能しか使えませんので注意。

なお2020年3月から、Googleアカウントを作る際に生年月日が必須となったようで、13歳未満の子どものアカウントが作れなくなっています。
しかし「ファミリーリンク」からであれば、子どものGoogleアカウントが作成可能です。(13歳未満は動画もYouTubeKidsしか見れなくなる)

子どもにスマホを渡す前にフィルタリング設定したこと

スマホのフィルタリング

現在は中学生ですが、スマホを渡した当時は小学生だったので、やはりフィルタリングは必要と考えました。

  • 知らない人と繋がる
  • 有料のものを購入する
  • スマホを使いすぎる
  • 成人向けコンテンツを見てしまう

などは、子どもの安全のためにもやっぱり避けたい。

わが家で設定していることは、

  • ファミリーリンクの設定(アプリ購入、YouTube、Chrome、Google検索ごとに設定可能)
  • YouTubeの制限付きモードをON
  • LINEのニュースタブを通話タブに変える

以上の3つです。簡単に説明していきます。

ファミリーリンクの設定

設定管理から、それぞれのアプリのフィルタ設定を子どもごとに容易におこなうことができます。

ファミリーリンクの保護者による設定画面
ファミリーリンクのメニュー

GooglePlayでの購入・ダウンロード制限、Chrome・Google検索・YouTubeのフィルタ等。

Google Play設定画面

ファミリーリンクのGooglePlay設定
承認は全てにおいて必要と設定

YouTubeフィルタ設定

ファミリーリンクのYouTube設定

利用時間設定

ファミリーリンクの利用時間設定
まだ設定してないかも。笑

YouTubeの制限付きモードをON

こちらはファミリーリンクからも設定可能です。

【アカウントマーク】⇒【設定】⇒【全般】のところ。
成人向けコンテンツの制限。ライブ配信動画も見られなくなります。

ライブ配信は時々見たがるので解除することもあります。
その後ONにし忘れちゃうこともあるので注意。

LINEのニュースタブを通話タブにチェンジ

はじめはLINEはまだ早いかと思い、ショートメールを使っていたら、意外とお金がかかってしまい断念!笑

1メッセージにつき大体3円かかり、1か月分ともなると数百円になって驚きました。

LINE、無料はすごい。「災害用に作られたからね!」と息子に言われて妙に納得。

で、LINEは子ども用の制限設定がありません。汗

LINEを使い始める前に親子でルールを作っておくといいと思います。

最低限、友達以外からメッセージを受け取らない設定などはしておきました。

あと、ニュースは見せたくないニュースも時々あるので、ニュースタブを通話タブにチェンジしました。
【ホーム】⇒【設定アイコン】⇒【通話】⇒【通話/ニュースタブ表示】⇒通話を選択

くうか

他にこんな設定をした方がいいよというものがあれば教えてください…!

子どものスマホはいつから?メリット・デメリットまとめ

子どもがスマホを使い始めてみて、実際に感じたメリット・デメリットは…。

メリット
デメリット
  • 親子で連絡が取れる・位置情報がわかり安心感が生まれた
  • 友人同士や祖父母と気軽にLINEでやり取りできるようになった
  • YouTubeを見れる媒体の取り合いがなくなった
  • 自主学習のネタを自分で探せるようになった
  • 散歩に行くようになった
  • 固定費が増えた
  • 使い方を誤らないように気をつけなければならない
  • スマホをチェックする頻度が増えた
  • いつでもどこでもYouTubeが見られるようになった(家の中限定だけど)

デメリットもあるけど、メリットも多い。安心感が生まれたことが私には大きいですね。

わが家では、ちょっと高くなるけど音声通話SIMにしました。万が一の時にLINE通話が使えず、通常の電話がないと怖いなと思ったので。

スマホを持ったら持ったでまた別の心配も出てきます。
親がスマホの危険性を十分把握した上で、何かあれば都度親子でルール等の話し合いをしていく必要がありそう。

くうか

親子の信頼関係が問われるときかもしれません。親子での話し合いはできる限り頻繁にしたほうがいいですね。

ぽちっとしていただけると嬉しいです

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