セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)水の作り方とわが家の活用術

こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。
ミニマリストを目指している過程で、丁寧な暮らしも少しずつ心がけており、重曹などのエコ洗剤も取り入れるようになりました。
その中でもわが家で1番活躍しているエコ洗剤といえば、「セスキ炭酸ソーダ」。
そのセスキ炭酸ソーダをもとに作るセスキ水を作っておくと、いろんなお掃除に活用することができるんです。

作り方は簡単!ぜひ覚えていってくださいね。
セスキ炭酸ソーダとは
重曹と同じく弱アルカリ性の粉末ですが、重曹より強い洗浄力を持ちます。
アルカリウォッシュと呼ばれることもあります。
ドラッグストアなどで既にスプレーになっているものも売っています。
作るのが面倒!な方はスプレーを買ってきてそのまま使えれば便利ですね^^
こちらはアルカリ電解水とセスキが配合されて泡タイプになっています。


容器は無印良品の入浴剤詰替容器を利用しています。
大きさがちょうど良い♪
私は100均で粉末を買ってきて、自分でスプレーを作ることにしました。
何気に1袋で1年以上もってしまいます。笑
セスキ炭酸ソーダの得意な汚れは、以下の通り。
- 油汚れ
- 皮脂汚れ
- 血液汚れ
- 手垢汚れ



テーブルを拭く場合も、ただの水拭きでは落ちづらい汚れが落とせますね!
セスキ炭酸ソーダ水(セスキ水)の作り方
【基本の作り方】
スプレーボトルに水500mlと小さじ1のセスキ炭酸ソーダを溶かします。
【基本の半量】
スプレーボトルに水250mlと小さじ2分の1のセスキ炭酸ソーダを溶かします。
私はけっこうズボラ。笑
大体小さじ1くらいをスプレーボトルに入れて水道水をジャーッとそのまま入れちゃいます。





透明なので、何を入れたかラベルをつけておくとわかりやすいです。
わが家のセスキ炭酸ソーダ水(セスキ水)の活用術
多用途に使えるセスキ水の活用術をご紹介したいと思います。
1. キッチンの油・皮脂汚れを落とす
毎晩キッチンを片付けた後に「キッチンリセット」をしています。


キッチンには油や私の手垢・皮脂などがついているかと思われます。
IHコンロやその周辺にセスキ水をスプレーして、拭き上げます。
毎晩ピカピカな状態にして、朝を迎えます。



まだ温かいうちに拭けば、頑固な油汚れになる前に簡単に落とすことができ、おすすめです!
2. 玄関の掃除
玄関掃除でもセスキ水を使っています。


この時ばかりはセスキ水を大量消費します。
ここで使わないと2~3か月以内に使い切れなかったりするので。笑
3. テーブルの鉛筆あとの黒ずみ
子供たちはリビングのローテーブルで宿題をするので、テーブルはだんだんと黒ずんできます。
力を入れて水拭きでもけっこう落ちますが・・・
セスキ水を使うと、力を入れなくてもびっくりするくらい落ちました!
ビフォー


ちょっと黒くなっているところが鉛筆汚れです。
アフター


・・・(*’ω’*)
えーっと、ビフォーアフター、同じ写真ではありませんよ!
一応汚れは取れていますよ!汗
このテーブルは20年位使っているので、傷だらけで汚れが目立たないですね。笑
しかし雑巾はこんなに汚れました。


真っ黒!(;´∀`)
汚れが見えなくても意外と汚れています。


4. 洗濯で皮脂・血液汚れや魚のにおいを落とす
セスキ炭酸ソーダは洗濯でも使えるので、使っている方も多いかと思います。
つい最近、息子が給食のサバ料理を服にこぼしてしまいました。
近寄っただけですごい魚のにおいがー!(;´∀`)すんごいクサイよ
普通に洗濯しただけでは全くにおいは取れず、調べてみるとセスキ炭酸ソーダや衿・袖用の洗剤が効くらしい!と。
最後に
わが家の使い道以外にも、窓拭きや家じゅうのお掃除に大活躍な「セスキ炭酸ソーダ」。
なぜこんなにも愛用してしまうかというと、以前の私は用途ごとに洗剤を買っていたのです。
しかしそれではかさばるし、使い切れなくて放置になる洗剤もありました…
シンプルライフを目指す途中でナチュラルクリーニングを知り、1つでこんなに多用途に使える洗剤があるんだ!!と感動しました。



そして安いのもポイント。
これからも愛用していくと思います。
セスキ以外の活用術もまとめました!


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